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裏面の健康うら話 第26話 

「患者さんが出た後」~~診察室の中では……

201601月作成)

病院や診療所の待合室で待っていると、前の患者さんが診察室から出て来た後、すぐに次の患者さんが呼ばれないことがあります。

待つ身になると、その間が長く感じられると、ある方から聞きました。しかも、そういう事が多いと言うのです。「前の人が出たのに、何ですぐに次を呼ばないんだろう?」って思うそうなのです。自分の順番が近い時はなおさらだそうです。

……そのように思われているのだろうとは、うすうす感じておりました。ですが、ズバリ指摘されたのは初めてです。申し訳ございません。今回はこの件についてご説明(釈明?)いたします。

患者さんが診察室から出て行かれた後に中で何をしているのかというと、(医師によって多少違うでしょうが)今診察が終わった患者さんのカルテ記載の追加や諸伝票の記入をしたり、次の患者さんの準備をしています。

診察中に重要な事や要点を書き留めることは出来ますが、一部は診察が終わってから後で書こうと思いながら診察を進めています。(全てその場で書いていたら診察が間延びしてしまいます。)

また、今後の方針や次回の予定をメモします。(例えば「次回は採血予定」、「次回改善していたら処方は終了」、「改善なければ精密検査を検討する」等です。)

当院では電子カルテを使っていますので、タイプミスや誤変換もあります。これらは患者さんが途切れてお待ちの方がいない時や診療終了後(昼休みか夜の残業時間)に訂正しています。

先ほど書いた次の患者さんの準備とは、いわゆる予習です。前回のカルテ記載や、前回の診察後に届いた検査結果の確認です。前回受診時に他の医療機関を紹介した場合、紹介先からお返事(受診結果報告書)が届いていたらそれにも目を通します。

それをせずにお呼びしてしまうと、「えーっと、今日は、たしか……、採血しましょうとか、先月お話ししましたっけ?」等と、たどたどしく、なんとも間抜けな状態になってしまいます。

以上、患者さんが診察室から出てから次の方をお呼びするまでの間に診察室で何が行われているのかの一部をご紹介致しました。これらを、なるべく手早く行うよう努力しております。

(なお、お手洗いへ行ったり、かかってきた電話に出ていたりすることもありますけど……)

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●蛇足:
・老年の歳月における人生は、
悲劇の第五幕に似ている。
人間は悲劇的な最後が近いことは知っているが、
それがいかなるものであるかは知らない。
~~ショウペンハウエル
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松山 眞千

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