川原達二の十中八九N・G

シビれるシーン

12月 9th, 2017

こんにちはソネです。

今回は今回は「シビれるシーン」について書くことになりました。
シーンを言語化することが予想以上に難しくて苦戦しました。
3つに絞れたので今回3つ紹介します。順位がつけられなかったので私は順位付けしません。
自分がシビれるシーンについて独断と偏見の固まりで自分の好きなように書いてしまっています。
伝えたいことを拙い説明で伝わらないかもしれませんがご了承ください。

 

 

 

1つ目「耳をすませば」

好きな人、嫌いな人、両極端が多い作品だと思います。
この作品の私がシビれたシーンは

聖司くんと雫の初対面の場面です。

雫はベンチに忘れた自分の借りた本をとりに戻ります。
そこには見知らぬ男の子(聖司)が自分の借りた本を読んでいて本にはさんでいた
コンクリートロード(カントリーロードの曲になぞって雫が作詞したもの)の歌詞をみられてしまします。

     本文一部抜粋

聖司「お前さ、コンクリートロードは、やめた方がいいと思うよ。」

雫「読んだなーっ!」

雫「やな奴、やな奴、やな奴! やな奴、やな奴、やな奴!」

雫「やな奴!」

雫「“コンクリートロードは、やめた方がいいぜ” なによ!」

文では伝わらないので是非本作品を観て欲しいんですが、

このシーンの『やな奴~』裏にコンクリートロードというBGMがながれます。
そして自宅で牛乳を飲みながら雫は“コンクリートロードは、やめた方がいいぜ”
を聖司のマネをしながら言葉を発し、コップを置き、
 なによ!といいながら冷蔵庫をバタン!としめます。
この瞬間『やな奴~』から流れていたコンクリートロードのBGMがスッと消えます。

コンクリートロードのBGMはコンクリートロードと言う言葉を編集したものなんですが、

バカにされていらだっている雫の心理との兼ね合いやもやもやした感じ、さらに牛乳をのみ冷蔵庫を勢いよく閉めるという行為でもやもやを発散し同時にBGMも消える。

このBGMには雫の心理が深く関わってるのではないかと思い、すごく感動しました。私の中で耳をすませばの1番好きで思いで深いシーンです。
あくまで個人分析なので本当に意図してBGMをつけたか定かではありません。

 

 

2つ目「言の葉の庭」

学生時代に学校中ですごい!と話題になった作品です。
あまりにもリアルで美しい情景描写。これは好きな人、苦手な人がいるかもしれません。
写真のような情景はアニメ作品とは思えません。
この言の葉の庭では“雨”が大きく関わっています。雨の表現の豊かさはこの作品に勝るものに出会えないような気がしています。

私が特に好きなシーンがエンディングテーマのRainが流れ出すシーンです。
ユキノの家から飛び出したタカオを追いかけ、ユキノは自宅から非常階段へ向いタカオを見つけ、タカオはユキノに自分の気持ちをぶつけます。
このときの雨の描写は強弱があり、揺れ動く心の描写のように思えます。

タカオ「(長いので省略)・・・そうやって生きてくんだ」
のセリフの後ユキノに画面が変わり背景が雨から光が差す情景になります。
ユキノはタカオのほうへ階段を駆け下りるのですがこの時の間や彼女の駆けるときのステップとrainの導入タイミングがとても素晴らしいです!!
rainが流れ出してからはまるでミュージックビデオみたいで感動しました。

もっとわかりやすく説明したいのですが、私の語彙力では無理そうなのでやめておきます。

 

 

3つ目 「You Suffer」
ナパーム・デスというイギリス出身のバンドさんの曲です。
この曲は初めて聴いたとき私がすごくビックリした曲で、意表を付かれました。
学生時代に授業中に取り扱ったのですごく印象的でいまで、たまに聞きたくなります。
この曲についてはあまりネタバレするとビックリできないんです。
だから多くは語りません。

私のなかで、シビれるシーンに必要不可欠な物が音みたいです。

 

 

映画やドラマ、アニメ、音楽。全てにおいて音ってとても重要な物です。
学生時代の授業でホラー映画を無音で観るという授業がありました。

ホラーはどちらかと言うと好きなのですが、ホラーの魅力は緊張と緩和にあると思うんです。
こわい話のなかにどこかホッとできる一瞬がありそれをさらに裏切ったかのようにぞくっとすることが起こる。
これが面白いところだと私は個人的に思っています。

ホラーの緊張と緩和は音が表現していることが多く、無音でみるホラーはとてもつまらなかったんです。
この授業において私は音の役割、重要さについて考えさせられる授業でした。

最近はホラーより、夜自分の部屋の水道の蛇口がゆるんで水がポタポタ落ちる音が異常にこわいです・・・。

では、次にバトンタッチです。

BGM『GLORIA』ZIGGY

14 Responses to “シビれるシーン”

  1. mayu

    ソネさん、こんばんは。
    この中で「言の葉の庭」だけ見たことがあります。
    あれは禁断の愛ですよね。
    そしてあの曲、いいですよね。
    しばらくお気に入りでした。
    また聴いてみようかなと思います。

  2. 散文気分

    konnbann あー、もぅ! こんばんは。

    叩き上げの若僧?の頃。 会社の飲み会(二次会)で先輩から歌わされてましたょ。  『 GLORIA 』 by ZIGGY.

    さて。 難でしたっけ? あぁ。 ・・・もぅ直さない (プンスカッ!

    気を取り直して、ペタし。 (方法が簡単なモンで。 スミマセンが。)
    http://sanbunkibun.com/20141027.html

    P.S. 私の卒倒シーンに シビれちゃったんだそうです。 ・・・あ、某・女性がです。 まことに蛇足ながらも(汗

    BGM. 『 ダーリング 』 沢田研二

  3. 散文気分

    改めまして こんにちは。

    コレはレスもレスられる前なので、レスのレスですらありませぬ。 なので。
    いけ しゃー しゃー と、用件を書き上げてから洗濯物を干して出掛ける予定なのです。
    どうか お付き合いを。

    さて。 何でしたっけか? あぁ。 アブナぃトコだった(汗
    私の記憶は90分しか もちません。

    で、何でしたっけ(汗
    あぁ。 ムーミン谷の住人で。 村のみんなから『ミー』と呼ばれる女の子?がいたぢゃないですか。 スニフと つるんで行動し勝ちな、少し意地が悪い感じの。 あの彼女に関するコトなのでぃすが。

    ・・・お姉さんと二人暮らし?なのだと思っておったのですょ。 私が毛も生えてない(頭の方ですから)幼少の頃から。
    でも。 実は 【 母 】 でしたか。 でも。 私の記憶が、90分しかもたない記憶が、【 ミムラ姉さん 】 などとも唱えているしぃ。

    今さら、そー訊かれましてもねぇ。 困ったもんだな。 相手が困り果てる質問とかスルもんぢゃナイですね。

    ・・・そう訊かれましてもねぇ。 こまったもんだ。 はぁ。

    P.S. 早朝のコンビニで。 【InRed】 という雑誌を購入。 付録に 『 ミー 』 グッズが盛り沢山、くっ付いて来ました。

    P.S.2 5、6年くらい前まで、ずっと愛用していたフレグランスが InRed なのでした。 生産中止になっちゃって残念でした。

    BGM. 『 松っちゃんのうた 』 by 散文気分が自転車こぎつつ うたう鼻歌(・・・と言いつつ歌ぢゃなく ノリ突っ込み集)

    【 編集部・註 】 要するにボヤキ節ですね。 ブツブツと呟いてるだけですから。 《編集部・安田》

    !!!ぬぉっ! ヤっさん。  まさか ココまで出張して来る? 普通。 ヒトんちょ? オレがいけないのか。 そっか。
    はぁ~あ・・・

  4. papa

    こんにちは。
    とても興味を湧かせてくれる内容でした。
     「耳をすませば」は、見ました。あの映画も、写真としか思えないほどのシーンがいくつかあって、友人に「あれも絵なんだよね」と言われた時は、ぶっ飛びました。
    「言の葉の庭」は、トレイラー(予告編の意味)を見て、「すげえ・・・」と大きな衝撃がありました。まだ全編は、見ていないんですが、機会があれば見たいですね。
     ナパーム・デスの話を読んだ時は、ニヤリとして、「たぶん彼らの好きなパターンだろうな」と思い、ユーチューブで聞いたら、やはりそうでした((笑)

    音って、難しいですよ。音について語るのはすごく難しい。僕は、ホラーが大の苦手ですが、音をなくしたら、また違う印象が残るでしょう。日本は沈黙の国、いくつかの他の国の場合は、何か音がする。早い話が、西洋圏の人ってよく喋るでしょ。
    日本人の場合は、黙っている時は黙っている。
    僕は、今となると、どうしても沈黙の文化にひかれます。
    「へたの長談義」をして、すみません((笑)ここで終わりです。

  5. サボテンダー

    耳をすませばは妹が、お前大丈夫か?というくらいリピートしてみていたのですごく良く覚えています。いいお話ですよね。
    今はお金持ちと結婚して子供がいます。すーん

    弟は僕の影響なのか「チャイルドプレイ」が大好きで、子供の頃はジブリと機関車トーマスとポケモンを、すり切れるくらいリピート再生してくれたので、よく覚えています。
    そして今は、美人の嫁がいます。すーん

    僕は「海が聞こえる」っていうジブリの?作品が大好きでした(高校生の飲酒シーンがあるので宮崎駿がキレたらしいので?をつけました)、小説も。きっと東京の大学生ってこんな感じなんだろうねって当時思っていましたけど、全然違いましたね。すーん

    言葉で説明しようとするのってあんまり意味がなかったのかなと思ったり、思わなかったり、先生がブログでそねたんて書いていたのがかわいいね、と思ったり思わなかったり、こんな時間に何をしているんだかと思ったり、思わなかったり。

  6. papa

     追記 
    後半の音についての記述と論理、ちょっと頭でっかちで、一人よがりな、わかりにくいものになりましたね(笑)すみませんでした。

  7. kawahara

    mayuさん
    こんばんは、ソネです。
    私もこのシーンについて書くために言の葉の庭を見たのですが、
    Rainいい曲です。
    雨の日に聴くのがたまらないです。
    コメントありがとうございます。

  8. sin

    夜の水道の蛇口の音は一人だけだとなんか怖いよね・・・・

    でもソネさん、ことのはの庭の時学生だったんだね。

    これもとてもいい作品で、このシーンは、私も大好きです。

    出来れば是非続編をやってもらいたいもんです。

  9. kawahara

    散文気分さん
    こんにちは、ソネです。

    BGMにした「GLORIA」に反応があって嬉しいです。
    散文気分さんの記憶は90分なんですね!!
    私も記憶に自身がないので親近感わきました。

    P.S.いつも遅めのコメントの返しになってすみません。
    たくさん考えたりするのに上手い返しが出来ず・・・
    来年は座布団!ってなるような上手い返し出来るように精進します。

    2つもコメントありがとうございます。

  10. kawahara

    散文気分さん
    こんにちは、ソネです。

    BGMにした「GLORIA」に反応があって嬉しいです。
    散文気分さんの記憶は90分なんですね!!
    私も記憶に自身がないので親近感わきました。

    私はムーミン詳しくないのですが、大平さんがミーのカーディガン着てましたね。

    P.S.いつも遅めのコメントの返しになってすみません。
    たくさん考えたりするのに上手い返しが出来ず・・・
    来年は座布団!ってなるような上手い返し出来るように精進します。

    2つもコメントありがとうございます。

  11. kawahara

    papaさん

    こんにちは、ソネです。
    コメントの返事おそくなりました。
    私の友人にはナパーム・デス知っている人少ないので知ってる方がいてすごく嬉しいです。
    言の葉の庭も機会があれば見て下さいね。私は雨が嫌いだったのですが、
    言の葉の庭をみて雨は雨でいいなって思えるようになりました。

    沈黙とは少し違うかもしれませんが、日本の「間」という文化は魅力的だと思います。
    会話での程よい間ってありますよね。沈黙とは少し違うかもしれません。

    papaさんのコメントは深みがあって素敵ですね。
    いつもコメントありがとうございます。

  12. kawahara

    サボテンダーさん

    こんにちは、ソネです。
    耳をすませばいいですよね!私は物に影響されやすいので耳をすませばを観た当初はよく図書館に通っていました。懐かしいです。

    チャイルドプレイいいですね。初めて観たときは家にある人形が怖くて眠れなかった記憶があります。

    思っていることを言葉にして書き出すと違和感があったりなかったり・・・不思議ですね。

    お返事おそくなりました、コメントありがとうございます。

  13. kawahara

    sinさん
    こんにちは、ソネです。

    あのポタッ・・・ポタッ・・・って音って部屋を暗くして
    さぁ、寝るぞって時に聞こえてくるんですよね。怖いし不思議です。
    言の葉の庭いいですよね。続編やって欲しいですね。あの二人の未来がきになります!!

    コメントありがとうございます。

  14. sin

    おととい君の名はを見たけど、あそこに出ていたユキちゃん先生って言の葉の庭の先生だよね?

    時代的に言の葉の後?なのかな?

    それとも流星が3年前だから、あそこから転勤してきたのかな?

    ネットでしらべてもそこはなぞみたい。

    なんでも新海さんが花澤香菜が大好きで特別に呼んだみたい、それでちょこっと出演になったとか。

    やっぱいいよね~花澤香菜、さいこうっす!

Leave a Reply

Proudly powered by WordPress. Theme developed with WordPress Theme Generator.
Copyright © 川原達二の十中八九N・G. All rights reserved.